図書館を使った調べる学習コンクール

コンクールについて詳しく知りたい

図書館を使った調べる学習は、知的好奇心、情報リテラシー、読解力、思考力、言語力が磨かれる学びです。学校教育や生涯学習の場として、ますます多くの方が図書館を活用することによって生きる力を身につけ、それにより図書館が振興することを願いコンクールを行っています。

図書館を使った調べる学習コンクールの目的

「調べる力」を育てる  
~調べることで「生きる力・考える力」を養う~

「調べる学習」は、人が、生涯を通じて学ぶための大きな力になります。
「調べる学習」で、人は、さまざまな情報から自らが必要とする情報の集め方、取捨選択の仕方を学びます。
「調べる学習」で、人は、深く考え、言葉を選び、自分の考えをまとめていきます。

 子どもたちは「調べる学習」によって、主体的に学ぼうとする意欲を持ちます。自分なりのテーマを追究し、「情報を活用する力」「情報リテラシーの力」を身につけていきます。
今、学校教育では、さまざまな教科で「図書館を活用した授業」、「図書館メディアの活用」が実践されるようになり、生涯を通して学ぶ力を育てています。
 公益財団法人図書館振興財団では、この「調べる学習」を通じて、子どもも大人もすべての人が図書館の持つ力(蔵書、検索システム、レファレンスなどの調べる機能など)を活用し、体験や創作などと結び付いた実践的研究に取り組んでほしいと願っています。その成果を、広く普及したいと「図書館を使った調べる学習コンクール」を実施しています。

表彰式にご招待

全国コンクールでの受賞者は2月に東京で行われる表彰式にご招待いたします。

受賞者には副賞を進呈

  • 入賞、優良賞、奨励賞には副賞として図書カードを進呈いたします。写真は入賞者に贈られる表彰楯

  • 応募者全員に参加賞を進呈いたします

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図書館を使った調べる学習コンクール これまでの歩み(pdf形式)ダウンロード

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