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アフリカ
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チョコレートのあまくない研究
豊島区立豊成小学校 4年 (東京都 豊島区)
4年
長﨑 大晴
2021年(第25回) 優秀賞・日本児童教育振興財団賞
調べる学習部門 調べる学習部門 小学生の部(中学年)大好きなチョコレートが自分の口に入るまでの過程を調べると、社会の様々の問題に関わっていることに気づきました。原料の主要生産地であるカカオベルトは、児童労働の割合が高く、カカオ生産の背景が決して甘くないことを知ります。その地域の児童への対応や、世界各地の児童労働の実態を調べ、自分たちのできることを考えました。
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子どもの要求を満たす命名法とは
渋谷教育学園渋谷高等学校 高校2年 (東京都 )
高校2年
古屋 あや子
2018年(第22回) 優秀賞・毎日新聞社賞
調べる学習部門 高校生の部子どもは自分の名前に満足しているか?名前は人格形成にも影響を及ぼす大切なものと捉え、命名に関する法律や習慣、言霊信仰、海外事例など多方面から調べます。現代の命名の傾向や同学年のアンケート結果から、子どもには、個性的な名前は良いが、迷わず読めるものが望ましいと提案します。
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虫を食べる文化
高浜市立高浜小学校 小学6年 (愛知県 高浜市)
小学6年
野口皓正
2013年(第17回) 優秀賞・日本児童教育振興財団賞
- 小学生の部(高学年)『いのちをいただく』という本を読んで、食べ物への感謝がおろそかになっていると思い至り、新聞で目にした「昆虫食」を調べました。見方を変えることで、食の可能性が広がると結びます。
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世界を救うキャップ〜私たちにできること〜
袖ケ浦市立蔵波中学校 中学3年 (千葉県 袖ケ浦市)
中学3年
仲濱佳穗
2006年(第10回) 優秀賞・日本児童図書出版協会賞
学校部門 中学生の部生徒会は、ペットボトルのキャップを集めてポリオワクチンと交換し、難民キャンプに送ろうという運動を始めます。地球は120億人を養う能力があるのに、60億人の地球人の中で8億人が飢えで苦しんでいます。また、発展途上国では5歳までに亡くなる子どもが10人に1人といわれています。少しでも世界に役立つことはないかと考えた末のキャップ集めです。全校生徒を対象にキャンペーンを行う中で、難民、飢餓はなぜ生まれるのか、いつまでも続く戦争や地雷のことなどについて調べ学習が始まります。そして国連や国連難民高等弁務官、ユニセフの活動などの意識が高まっていきます。ところが、集まった20箱のキャップを送ろうとして、輸送費がないというアクシデントが起こります。
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アフリカの子どもたち
茗渓学園高等学校 高校3年 (茨城県 つくば市)
高校3年
板谷明子
2001年(第5回) 佳作
学校部門 高校生の部 自由課題アフリカの飢餓と戦争の犠牲になる子どもたちについて様々な角度から学んだレポート。国内やイギリスのNGOを取材し、さらにはケニアで活動するスタッフとメールのやりとりをしながら、問題の原因と対策を考えます。