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難民
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縄文人は海を渡ったの?~縄文人とネイティブアメリカンのつながり~
シカゴ双葉会日本語学校補習校中学部 中学1年 (アメリカ合衆国 シカゴ)
中学1年
船本 唯
2018年(第22回) 優秀賞・海外子女教育振興財団賞
調べる学習部門 中学生の部博物館の展示物にネイティブアメリカンと日本の縄文人との共通点を見出し、「縄文人は海を舟で渡りアメリカ大陸へやってきた」という説を知ります。アジアとの繋がりを示す手掛かりを調べ、アメリカ大陸への移動方法の仮説を立てて考えていくと、縄文人の勇気や技術に驚くばかりでした。
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難民問題
茗溪学園高等学校 高校3年 (茨城県 つくば市)
高校3年
田中ゆとり
2007年(第11回) 優秀賞・活字文化推進会議賞
学校部門 高校生の部難民について授業で先生から教わり、将来は国際問題に携わる仕事がしたいと考えていた作者は、日本ではなぜ難民認定者数が少ないのか、また入国した難民に対して日本政府はどのような対応をしているかなどを調べます。世界における難民の状況、また国内での状況を受け、改善点を考えました。
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世界を救うキャップ〜私たちにできること〜
袖ケ浦市立蔵波中学校 中学3年 (千葉県 袖ケ浦市)
中学3年
仲濱佳穗
2006年(第10回) 優秀賞・日本児童図書出版協会賞
学校部門 中学生の部生徒会は、ペットボトルのキャップを集めてポリオワクチンと交換し、難民キャンプに送ろうという運動を始めます。地球は120億人を養う能力があるのに、60億人の地球人の中で8億人が飢えで苦しんでいます。また、発展途上国では5歳までに亡くなる子どもが10人に1人といわれています。少しでも世界に役立つことはないかと考えた末のキャップ集めです。全校生徒を対象にキャンペーンを行う中で、難民、飢餓はなぜ生まれるのか、いつまでも続く戦争や地雷のことなどについて調べ学習が始まります。そして国連や国連難民高等弁務官、ユニセフの活動などの意識が高まっていきます。ところが、集まった20箱のキャップを送ろうとして、輸送費がないというアクシデントが起こります。
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難民
八戸聖ウルスラ学院高等学校 高校1年 (青森県 八戸市)
高校1年
中村真理恵
2003年(第7回) 佳作
学校部門 高校生の部ボスニア、パレスチナ、ソマリア・・・、世界には紛争が絶えず、他国へと逃れた難民もまた数多くいます。難民援助のための国連の組織や国際法、日本の対策の現状について作者は学んでいき、物質的な援助に加え、何よりも難民への関心を持ってほしいと訴えます。
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パレスチナ
山梨英和中学校 中学2年 (山梨県 甲府市)
中学2年
鈴木菜々子
2003年(第7回) 優秀賞・審査委員特別賞
学校部門 中学生の部複雑でそして困難なパレスチナ問題に、正面から取り組んだレポートです。ユダヤ教、イスラム教、キリスト教、民族と宗教が入り乱れ、終わりない紛争の中でたくさんの難民が生まれ、自爆テロをする少年たちが死んでいきます。なぜ、このようなことが起こり続けるのか。イスラムのモスクの取材、国連機関や大使館への質問状、インターネットや毎日の新聞記事集め・・・、作者は様々な情報を集めては丁寧にまとめながら学んでいきます。
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アフリカの子どもたち
茗渓学園高等学校 高校3年 (茨城県 つくば市)
高校3年
板谷明子
2001年(第5回) 佳作
学校部門 高校生の部 自由課題アフリカの飢餓と戦争の犠牲になる子どもたちについて様々な角度から学んだレポート。国内やイギリスのNGOを取材し、さらにはケニアで活動するスタッフとメールのやりとりをしながら、問題の原因と対策を考えます。