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お住いの地域の地域コンクールの応募要項に従ってご応募ください。
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全国コンクールにご応募ください。
作品応募フォームに入力してエントリーするか、「応募カード」PDFファイルをダウンロードして記入するか、いずれかの方法でご応募ください。
- 全国コンクール募集要項
- 募集部門・賞と副賞
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- ○応募者全員に参加賞を進呈いたします
- ○入賞、優良賞、奨励賞に副賞として、図書カードネットギフトを進呈いたします
募集部門 対象 賞(予定) 調べる学習部門 小学生の部 低学年(小学1,2年生) 入賞
文部科学大臣賞、
優秀賞入選
優良賞、奨励賞、
佳作入賞
観光庁長官賞※1「2030生物
多様性枠組
実現日本会議」賞※2中学年(小学3,4年生) 高学年(小学5,6年生) 中学生の部 中学1〜3年生
中等教育学校 1〜3年生高校生の部 高校1〜3年生
中等教育学校 4〜6年生
高等専門学校 1〜3年生大人の部 大学生、社会人等
高等専門学校 4〜5年生子どもと大人の部 小学1年生以上の子どもと大人のグループ・親子 入賞
優秀賞入選
優良賞、奨励賞、
佳作
調べる学習指導・支援部門 学校や公共図書館に所属する個人、団体、図書館を使った調べる学習を指導・支援した個人や団体 入賞 優秀賞
入選 優良賞、奨励賞、佳作
地域コンクール主催者 入賞
総務大臣賞、図書館を使った調べる学習活動賞※3- ※1観光庁長官賞:日本国内の「観光に資する地域の魅力を再発見」した作品
- ※2「2030生物多様性枠組実現日本会議」賞:自然の仕組みの素晴らしさや大切さなどを伝える作品
- ※3優れた推進活動を行った地域コンクールを、「実施報告書」をもとに表彰します
- ・学校制度上応募する部が不明な場合はお問い合わせください。
- 募集する作品
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調べる学習部門
公共図書館や学校図書館を使って調べ、まとめた作品
身近な疑問や不思議に思うこと、興味があることなど調べるテーマは自由です
見る・聞くなどの体験や、実地調査なども取り入れながら、どのように調べていったのか、その結果何がわかったかをまとめてください調べる学習指導・支援部門
公共図書館や学校図書館を使った調べる学習の指導・支援の実践をまとめた作品
指導・支援の「ねらい、具体的な進め方、結果、成果の考察」などをまとめてください
指導・支援の成果物(作品)がある場合は、実例として添付してください- ※調べた情報を作品に引用する場合は、引用のルールに沿ってください
- 応募資格
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調べる学習部門
- ・学校・フリースクール等小学1年生以上ならどなたでも応募できます
- ・日本人学校、補習授業校、現地校などにご所属の皆様もご応募いただけます
調べる学習指導・支援部門
- ・学校や公共図書館に所属する個人や団体が応募できます
- 作品のサイズ・ページ数等
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- [サイズ]
- 小学生 :B4サイズまで(八つ切りサイズも可)
- 中学生以上:A4サイズまで
- ・模造紙等でまとめる場合は、必ず上記サイズに折りたたんでご応募ください
- [ページ数等]
- ・本文:1ページ以上50ページ以内
- ・表紙・目次、資料集、参考・引用文献一覧は含みません
- [参考・引用文献一覧]
- ・調べたときに利用した資料名と図書館名のリストを必ず巻末に付けてください
- ※パソコンの出力紙での応募も可(文字サイズ11ポイント以上、1ページの文字数は1,000文字を目安として読みやすさに配慮してください)
- 参考・引用文献リストの書き方 / 引用のルール
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参考・引用文献リストの書き方
調べたときに利用した資料名と図書館名のリストを必ず付けてください。
用紙はダウンロードしてお使いいただけます。
■ 参考・引用文献リスト用紙 本用(Excel形式)
■ 参考・引用文献リスト用紙 Web用(Excel形式)
■ 参考・引用文献リスト用紙 新聞用(Excel形式)参考・引用文献リストは、情報源に再びあたれるように記録する役割があります。下記をご参照ください。
「人の意見と自分の考え 参考文献はなぜ書かない といけないの?」(『あうる』2010 年 06+07 No.95)
引用のルール
調べる学習の作品づくりで「調べたことをもとに自分の意見を書く」ときの方法の一つが「引用」です。正しく「引用」することによって、文章に説得力が増し、自分の考えを読み手にわかりやすく伝えられます。引用ルールを守って作品づくりをしてください。下記をご参照ください。 図表、グラフ、写真等を引用する際は、引用した箇所のそばに出典を明記してください
調べる学習作品づくりに役立つ「引用のルー ル」 調べた情報を正しく引用するには? (機関誌『図書館の学校』2022 年夏号)
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参考・引用文献の書き方(高校生以上の方向け)
参考文献の書き方
調べるときに参考にした情報や資料は、必ず、「参考文献リスト」(参考にした情報や資料のこと)を付けてください。
よく使われる資料の出典の書き方の基本形と具体例を示しました。
詳しくは、藤田節子『レポート・論文作成のための 引用・参考文献の書き方』(日外アソシエーツ、2009)を参照してください。図書1冊を参考にした場合
■書く項目
著者名.書名:副書名.版表示、出版者*、出版年、総ページ数、(シリーズ名、シリーズ番号).(*初版は省く)
例:
立花隆.ぼくはこんな本を読んできた:立花式読書論、読書術、書斎論.文芸春秋、1999、375p.(文春文庫).図書の一部分を参考にした場合
■書く項目
著者名.“見出し”.書名:副書名.版表示*、出版者、出版年、はじめのページ-終わりのページ、(シリーズ名、シリーズ番号).(*初版は省く)
例:
名和小太郎.“9 交流ではなく直流”.エジソン理系の想像力.みすず書房、2006、p. 47-50、(理想の教室).
立花隆.ぼくはこんな本を読んできた:立花式読書論、読書術、書斎論.文芸春秋、1999、 p.10-12、(文春文庫).事典や辞書の1項目を参考にした場合
■書く項目
著者名.“項目名”.書名:副書名、巻次.編者名.版表示*、出版者、出版年、はじめのページ-終わりのページ、(シリーズ名、シリーズ番号).(*初版は省く)
例:
安藤剛久.“乾めん”.食品産業事典、上.第7版改訂版、日本食糧新聞社、2003、p.319-326.雑誌記事を参考にした場合
■書く項目
著者名.記事タイトル:副タイトル.雑誌名.出版年、巻数(号数)、はじめのぺージ-終わりのページ.
例:
大江健三郎.知識人となるために.すばる.2007、29(8)、p.24-42.新聞記事を参考にした場合
■書く項目
著者名.記事タイトル.新聞紙名.出版年月日、朝夕刊、版、該当ぺージ.
例:
遺産申告漏れ1年間で4076億円.朝日新聞.2007-12-18、朝刊、 p.33.(著者名がなければタイトルから書く)Webページを参考にした場合
■書く項目
著者名.“Webページのタイトル”.Webサイトの名称.更新日付.入手先、(参照年月日).
例:
東芝.“会社概要:歴史と沿革”.東芝ホームページ.2008.http://www.toshiba.co.jp/about/histo_j.htm、(参照2008-03-21).引用のルール
情報や資料を引用するときには、引用した箇所に注番号をつけて、レポートの最後に、注番号順に、引用した情報や資料の著者名や書名など(出典という)を必ず書いてください。
引用した文章は、自分の文章と区別をつけるために、「 」や“ ”などでくくりましょう。例1: ・・・アサリは1個で、「1時間に1リットル以上の水をろ過する能力があり、海水をきれいに保つ役割をはたしている」1)という。
例2:・・・・わが国の総人口は約1億2千700万人である2)。・・・・
これを、レポートの最後に下記のように出典を書きます。
引用文献
1.“アサリ”.ポプラディア1.ポプラ社、2002、p.60.
2.総務省.“人口推計月報:年齢(5歳階級)、男女別推計人口”.総務省統計局・政策統括官(統計基準担当)・統計研修所統計データ.http://www.stat.go.jp/data/jinsui/tsuki/index.htm、(参照2009-4-13).
あるいは
例3: ・・・アサリは1個で、「1時間に1リットル以上の水をろ過する能力があり、海水をきれいに保つ役割をはたしている」(“アサリ”.ポプラディア1.ポプラ社、2002、p.60.)という。
のように、引用した文章や図表のそばに、書いてもかまいません。 - 作品応募時の注意点
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- ・地元の教育委員会や図書館等が地域コンクールを開催している場合は必ずそちらにご応募ください(募集期間が異なります)
- ・地域コンクールおよび他のコンクールとの二重応募はできません。なお、論理展開、考察、結果等がほぼ同等である別作品も二重応募とみなされます。
- ・継続したテーマで応募する場合は、過去の作品も別作品と考えて引用し、「参考・引用文献リスト」に掲載してください
- ・応募者自身のオリジナルで未発表の作品に限ります(学校に提出した宿題は発表とはみなしません)
- ・大学等の専門機関における研究成果発表等は募集対象外です
- ・日本語で書いた作品に限ります
- ・コピーでの応募も可能です
- ・日本人学校、補習授業校、現地校などにご所属の皆さまもご応募いただけます
- ・「地域コンクール」で入選した作品も全国コンクールの入賞・入選候補になります
- ・入賞作品の著作権は公益財団法人図書館振興財団に帰属します
- ・応募カードの個人情報は、当財団の個人情報保護方針に基づいて厳重に管理いたします
- ・入賞・入選者の氏名(グループ名)・学校名・学年・作品名・都道府県名・地域コンクール名を公表いたします ※全国コンクールへの応募作品は全て返却いたしません。地域コンクールへ応募された作品はこの限りではありません。
※作品は2023年度の学年で応募してください(学年・年度を越えて調査研究を継続した場合を除き、過去に完成した作品は応募出来ません)。 - 応募方法
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- ○お住まい(または学校・お勤め先)の地域で「図書館を使った調べる学習コンクール」(地域コンクール)を開催している場合は、必ずそちらへご応募ください
- ・地域コンクールの募集期間は、全国コンクールの募集期間と異なります。ご注意ください
- ・地域コンクールの開催地域、募集期間、部門等は、こちらでご確認ください
- ○お住まいの地域でコンクールを開催していない場合、また、地域コンクールを開催していても募集部門が無い場合は、全国コンクールへご応募ください
- ○個人で応募いただく際は、ホームページ「全国コンクール作品応募フォーム」から応募情報を入力してください。*
- URL: https://concours.toshokan.or.jp/entry/personal/
- ○組織(学校、図書館、教育委員会等)で応募いただく際は、「全国コンクール組織応募フォーム」から組織の情報ならびに応募作品を1作品ずつデータ入力してください*
- URL: https://concours.toshokan.or.jp/entry/org/
- *「応募カード」を1作品につき1枚プリントアウトし、糊またはテープで作品裏表紙等に貼り、作品をお送りください
- *応募フォームに入力後、「応募カード」を出力できない場合は、手書き用「応募カード」に作品番号を必ずご記入ください。
- ■「応募カードつけ方」PDFデータ(配布用マニュアルとしてご使用ください。
- ・手書き用「応募カード」PDFデータ
- ・手書き用「応募カード大人の部」PDFデータ
- ※手書き用「応募カード」で応募する場合は、1作品につき「応募カード」2枚を添付してください(コピー可。1枚を糊またはテープで作品裏表紙等に貼り、もう1枚は作品と一緒にお送りください)。
応募フォーム・応募カードに関するQ&A
表紙・裏表紙も含めて作品としてきれいに装丁したので、「応募カード」を貼る場所に迷っています。どうしたらいいですか?
表紙または裏表紙の見返しにしっかり貼ってください。作品管理の効率化を図るため、できるだけ表紙・裏表紙周辺に貼ることをお願いしています。
模造紙に書いた壁新聞など、募集要項の規定サイズよりも大きな作品は応募できますか?
規定の大きさに折り畳んでご応募ください。また複数枚の場合は、それぞれの紙に「応募カード」(コピー可)を貼り、通し番号を入れてください(適正な審査を受けていただくためです)。
応募した作品は返していただくことはできますか?
全国コンクールに応募された作品は返却いたしません。地域コンクールへ応募された作品はこの限りではありません。
児童・生徒の作品をとりまとめて、組織として応募することを考えています。応募フォームの入力方法を教えてください。
全国コンクール組織応募フォーム(URL: https://concours.toshokan.or.jp/entry/org/)から、組織の情報ならびに応募作品を1作品ずつデータ入力してください。
- ※数回に分けて作品データを入力する場合は、「組織名」を必ず同一の表記で入力してください。
- ※校内選考作品数は、学校に残る作品数の合計を入力してください。
児童・生徒の作品を組織でとりまとめて応募しました。遅れて提出した児童・生徒の作品を後便で応募する際は、個人応募の方がよいでしょうか?
組織でとりまとめた応募の追加であることを、応募フォームの「備考」または応募カードにお書き添えのうえ、組織応募としてご応募ください。
作品応募・お問合せ先
- 公益財団法人図書館振興財団 コンクール応募係
- 〒112-0002 東京都文京区小石川5-2-2
- TEL:03-3868-8745(コンクール直通) FAX:03-3868-8744
- コンクールの最新情報・審査基準・応募に関するQ&A・入賞作品・ 審査結果は当財団HPでご確認ください
- URL:https://www.toshokan.or.jp/