図書館を使った調べる学習コンクール

コンクールに応募してみたい

図書館を使った調べる学習は、知的好奇心、情報リテラシー、読解力、思考力、言語力が磨かれる学びです。

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さあはじめよう「調べる学習」の4つのステップ

  • 1.テーマを決めよう

    疑問やふしぎをさがしてみよう!

  • 2.図書館で調べる

    地域の図書館や学校図書館で調べてみよう。見つけた本の名前は書いておこう。

  • 3.もっと調べる

    まちや自然のなかにもでかけよう!図書館では調べきれない発見があるよ。考えたことをメモしておこう。

  • 4.書いてまとめよう

    友だちに自分が調べたことを教えてあげるつもりでまとめよう。

    どこでなにを調べたか、参考文献を書こう

「調べる学習」のヒント

これまでの入賞作品のかんたん紹介を読んで、「調べる学習」の4つのステップや取り組み方を参考にしてみよう。何かヒントがみつかるかも!?

作品かんたん紹介ページ作品かんたん紹介ページ

参考文献リストの書き方

調べるときに参考にした情報や資料は、必ず、「参考文献リスト」(参考にした情報や資料のこと)を付けてください。
書き方は下記を参照してください(3種類の用紙はダウンロードしてお使いいただけます)。

■ 参考引用文献リスト用紙 本用(Excel形式)
■ 参考引用文献リスト用紙 Web用(Excel形式)
■ 参考引用文献リスト用紙 新聞用(Excel形式)

引用のしかた

情報や資料に書いてある文のままを書き写す(引用する)ときは、自分の文章と区別するために、写した文章を「 」や“ ”などでくくりましょう。

参考文献リストの書き方(高校生以上の方向け)

参考文献の書き方

調べるときに参考にした情報や資料は、必ず、「参考文献リスト」(参考にした情報や資料のこと)を付けてください。
よく使われる資料の出典の書き方の基本形と具体例を示しました。
詳しくは、藤田節子『レポート・論文作成のための 引用・参考文献の書き方』(日外アソシエーツ、2009)を参照してください。

図書1冊を参考にした場合

■書く項目
著者名.書名:副書名.版表示、出版者*、出版年、総ページ数、(シリーズ名、シリーズ番号).(*初版は省く)
例:
立花隆.ぼくはこんな本を読んできた:立花式読書論、読書術、書斎論.文芸春秋、1999、375p.(文春文庫).

図書の一部分を参考にした場合

■書く項目
著者名.“見出し”.書名:副書名.版表示*、出版者、出版年、はじめのページ-終わりのページ、(シリーズ名、シリーズ番号).(*初版は省く)
例:
名和小太郎.“9 交流ではなく直流”.エジソン理系の想像力.みすず書房、2006、p. 47-50、(理想の教室).
立花隆.ぼくはこんな本を読んできた:立花式読書論、読書術、書斎論.文芸春秋、1999、 p.10-12、(文春文庫).

事典や辞書の1項目を参考にした場合

■書く項目
著者名.“項目名”.書名:副書名、巻次.編者名.版表示*、出版者、出版年、はじめのページ-終わりのページ、(シリーズ名、シリーズ番号).(*初版は省く)
例:
安藤剛久.“乾めん”.食品産業事典、上.第7版改訂版、日本食糧新聞社、2003、p.319-326.

雑誌記事を参考にした場合

■書く項目
著者名.記事タイトル:副タイトル.雑誌名.出版年、巻数(号数)、はじめのぺージ-終わりのページ.
例:
大江健三郎.知識人となるために.すばる.2007、29(8)、p.24-42.

新聞記事を参考にした場合

■書く項目
著者名.記事タイトル.新聞紙名.出版年月日、朝夕刊、版、該当ぺージ.
例:
遺産申告漏れ1年間で4076億円.朝日新聞.2007-12-18、朝刊、 p.33.(著者名がなければタイトルから書く)

Webページを参考にした場合

■書く項目
著者名.“Webページのタイトル”.Webサイトの名称.更新日付.入手先、(参照年月日).
例:
東芝.“会社概要:歴史と沿革”.東芝ホームページ.2008.http://www.toshiba.co.jp/about/histo_j.htm、(参照2008-03-21).

引用のしかた

情報や資料を引用するときには、引用した箇所に注番号をつけて、レポートの最後に、注番号順に、引用した情報や資料の著者名や書名など(出典という)を必ず書いてください。
引用した文章は、自分の文章と区別をつけるために、「 」や“ ”などでくくりましょう。

例1: ・・・アサリは1個で、「1時間に1リットル以上の水をろ過する能力があり、海水をきれいに保つ役割をはたしている」1)という。
例2:・・・・わが国の総人口は約1億2千700万人である2)。・・・・
これを、レポートの最後に下記のように出典を書きます。
引用文献
1.“アサリ”.ポプラディア1.ポプラ社、2002、p.60.
2.総務省.“人口推計月報:年齢(5歳階級)、男女別推計人口”.総務省統計局・政策統括官(統計基準担当)・統計研修所統計データ.http://www.stat.go.jp/data/jinsui/tsuki/index.htm、(参照2009-4-13).
あるいは
例3: ・・・アサリは1個で、「1時間に1リットル以上の水をろ過する能力があり、海水をきれいに保つ役割をはたしている」(“アサリ”.ポプラディア1.ポプラ社、2002、p.60.)という。
のように、引用した文章や図表のそばに、書いてもかまいません。

自分の地域のコンクールを探す

地元の教育委員会や図書館等が地域コンクールを開催している場合は必ずそちらにご応募ください。お住いの地域で開催がないか、応募したい部門がない場合、全国コンクールにご応募ください。二重応募は失格となりますのでご注意ください。

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※まずはお住いの地域で地域コンクールが開催されていないか上記の開催地検索ページでお確かめください。開催している場合は地域コンクールにご応募ください。

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さあはじめよう「調べる学習」の4つのステップ

1. テーマを決めよう

疑問やふしぎをさがしてみよう!

1 身のまわりをよく見よう

生き物、草花、食べ物など、生活の場には調べるテーマがたくさん。家族や友だちとの会話や、新聞・テレビ、教科書の中にもテーマが隠れているかも。

2 「どうしてかな?」と疑問の形で考えてみよう

「雲の形はどうしてみんな違うのかな?」「ダンゴ虫はなぜ丸くなるの?」「なぜかな?」「どうしてだろう?」と考えてみよう。ふしぎな気持ちが大きくなっていきます。

ステップ1イメージ画像

3 比べてみよう

自分が住んでいる土地ではこうだけれど、ほかの場所ではどうなっているかな? 今と昔など、比べてちがいに気づくと、調べたくなってきます。

4 仮説をたててみよう

答えを予想して仮説をたててみよう。テーマによっては、頭の中も整理されて、どこでどう調べればよいかがわかってきます。

5 とりあえず、テーマを決めよう

おおまかなテーマしか思い浮かばないときは、少しだけそれを調べてみよう。自分が本当に興味を感じるテーマがきっと見つかると思います。

2. 図書館で調べる

地域の図書館や学校図書館で調べてみよう。見つけた本の名前は書いておこう。

1 図書館に行ってみよう

図書館は知識の宝庫です。書棚をながめて、テーマに関係した本やパンフレット、新聞記事をさがそう。

2 司書さんに聞いてみよう

本が見つからない時は、司書さんに相談してみよう。
関連した本の見つけ方、調べ方を教えてくれます。

3 百科事典は強い味方

まずは百科事典にあたってみよう。関連した事柄がわかって、そこから調べることが広がっていきます。

4 複数の資料にあたろう

本を読み比べてみよう。書いてあることが違うかもしれません。

5 図書館での関連の講座に参加しよう

調べる学習のやり方は、学校の授業のほかに、図書館でも教えてくれることがあります。家の人や友だちと行ってみよう。

ステップ2イメージ画像

作品には調べた本(情報源)を必ず書いておきましょう。
「○○という本にこういうことが出ていました」ということを、調べながら書きとめておきましょう。
インターネットの情報は、URL(ホームページの住所のようなもの)と検索した日付も忘れずにメモしてください。

機関誌『あうる』関連記事「人の意見と自分の考え」(PDF形式)

3. もっと調べる

まちや自然のなかにもでかけよう! 図書館では調べきれない発見があるよ。考えたことをメモしておこう。

1 実験しよう、観察しよう

植物や昆虫、動物などを調べるときは、観察や実験も良い方法です。どんな方法で行い、何がわかったか、結果も含めて記録しておこう。

ステップ3イメージ画像

2 博物館・動物園・資料館に行こう

実物にふれたり、専門の資料などを見ると、ものの見方や考え方が広がります。そのときの自分の気持ちもメモしておくと、まとめるときに役立つ!

3 人の話も聞いてみよう

身近な人へのインタビューやアンケート調査も有効です。専門家などに手紙を出すと、疑問にこたえてもらえるかもしれません。もし、会えることになったら、あらかじめ質問をまとめておこう。

4 そして図書館へ

図書館の外で色々調べてわかったことを、もう一度図書館に戻ってたしかめてみよう。新たな発見があるかも。

4. 書いてまとめよう

友だちに自分が調べたことを教えてあげるつもりでまとめよう。

1 なぜ、そのことを調べたいと思ったのかな?

まず「どうしてこのテーマを選んだのか」、そのきっかけを書こう。「こういうことに疑問をもったからなんだ」と読んだ人に伝わるだけでなく、自分でも「このテーマを選んだ理由」をしっかり意識できます。

2 なにをどうやって調べた?

どのように調べていったのか、そのみちすじを読む人に伝わるようにまとめよう。

3 目次をつくろう

説明しやすいように、メモをならべかえて目次をつくろう。全体のストーリーを考えるのにまよったら、だれかに読んでもらって、わかりやすい組み立てを目指そう。

4 どこでなにを調べたか、参考文献を書こう

調べるときに使った図書館や本を書こう。このときにもメモが役立つ!

5 調べてわかったことに対して、どう考えたか?

自分が思ったこと、考えたことを自分の言葉で書いてみよう。調べる前と、後で考え方が変わった点も書こう。

6 タイトルはとっても大事!

自分のテーマが伝わるようなオリジナルのタイトルをつけてみよう。

ステップ4イメージ画像

「参考文献リスト」の書き方

小・中学生の方

調べるときに参考にした情報や資料は、必ず、「参考文献リスト」(参考にした情報や資料のこと)を付けてください。
書き方は下記を参照してください(3種類の用紙はダウンロードしてお使いいただけます)。

機関誌『あうる』関連記事「人の意見と自分の考え」(pdf形式)

参考引用文献リスト用紙 本用(Excel形式)

参考引用文献リスト用紙 Web用(Excel形式)

参考引用文献リスト用紙 新聞用(Excel形式)

引用のしかた

情報や資料に書いてある文のままを書き写す(引用する)ときは、自分の文章と区別するために、写した文章を「 」や“ ”などでくくりましょう。

高校生以上の方

参考文献の書き方

調べるときに参考にした情報や資料は、必ず、「参考文献リスト」(参考にした情報や資料のこと)を付けてください。
よく使われる資料の出典の書き方の基本形と具体例を示しました。
詳しくは、藤田節子『レポート・論文作成のための 引用・参考文献の書き方』(日外アソシエーツ、2009)を参照してください。

図書1冊を参考にした場合

■書く項目
著者名.書名:副書名.版表示、出版者*、出版年、総ページ数、(シリーズ名、シリーズ番号).(*初版は省く)
例:
立花隆.ぼくはこんな本を読んできた:立花式読書論、読書術、書斎論.文芸春秋、1999、375p.(文春文庫).

図書の一部分を参考にした場合

■書く項目
著者名.“見出し”.書名:副書名.版表示*、出版者、出版年、はじめのページ-終わりのページ、(シリーズ名、シリーズ番号).(*初版は省く)
例:
名和小太郎.“9 交流ではなく直流”.エジソン理系の想像力.みすず書房、2006、p. 47-50、(理想の教室).
立花隆.ぼくはこんな本を読んできた:立花式読書論、読書術、書斎論.文芸春秋、1999、 p.10-12、(文春文庫).

事典や辞書の1項目を参考にした場合

■書く項目
著者名.“項目名”.書名:副書名、巻次.編者名.版表示*、出版者、出版年、はじめのページ-終わりのページ、(シリーズ名、シリーズ番号).(*初版は省く)
例:
安藤剛久.“乾めん”.食品産業事典、上.第7版改訂版、日本食糧新聞社、2003、p.319-326.

雑誌記事を参考にした場合

■書く項目
著者名.記事タイトル:副タイトル.雑誌名.出版年、巻数(号数)、はじめのぺージ-終わりのページ.
例:
大江健三郎.知識人となるために.すばる.2007、29(8)、p.24-42.

新聞記事を参考にした場合

■書く項目
著者名.記事タイトル.新聞紙名.出版年月日、朝夕刊、版、該当ぺージ.
例:
遺産申告漏れ1年間で4076億円.朝日新聞.2007-12-18、朝刊、 p.33.(著者名がなければタイトルから書く)

Webページを参考にした場合

■書く項目
著者名.“Webページのタイトル”.Webサイトの名称.更新日付.入手先、(参照年月日).
例:
東芝.“会社概要:歴史と沿革”.東芝ホームページ.2008.http://www.toshiba.co.jp/about/histo_j.htm、(参照2008-03-21).

引用のしかた

情報や資料を引用するときには、引用した箇所に注番号をつけて、レポートの最後に、注番号順に、引用した情報や資料の著者名や書名など(出典という)を必ず書いてください。
引用した文章は、自分の文章と区別をつけるために、「 」や“ ”などでくくりましょう。

例1: ・・・アサリは1個で、「1時間に1リットル以上の水をろ過する能力があり、海水をきれいに保つ役割をはたしている」1)という。
例2:・・・・わが国の総人口は約1億2千700万人である2)。・・・・
これを、レポートの最後に下記のように出典を書きます。
引用文献
1.“アサリ”.ポプラディア1.ポプラ社、2002、p.60.
2.総務省.“人口推計月報:年齢(5歳階級)、男女別推計人口”.総務省統計局・政策統括官(統計基準担当)・統計研修所統計データ.http://www.stat.go.jp/data/jinsui/tsuki/index.htm、(参照2009-4-13).
あるいは
例3: ・・・アサリは1個で、「1時間に1リットル以上の水をろ過する能力があり、海水をきれいに保つ役割をはたしている」(“アサリ”.ポプラディア1.ポプラ社、2002、p.60.)という。
のように、引用した文章や図表のそばに、書いてもかまいません。

応募に関するQ&A

通っている学校が地域コンクー ル開催地にある場合、どのように応募したらよいですか。

原則として地域コンクールにご応募ください。応募する地域コンクールのルールに従ってご応募ください。

地域コンクール開催地に住んでいるのですが、該当する部門は募集していません。どうしたらよいですか。

全国コンクールにご応募ください。

「子どもと大人の部」というのがよくわかりません。

親子など、子どもと大人のグループが、共通のテーマで調べ、ともに意見しあい、調べを展開した作品を募集する部門です。子どもが主体となって取り組み、大人はその補助に徹した作品の場合は、子どもの学年に該当する部門にご応募ください。

作品をデータで応募することはできますか?

データでの応募は、作品の搬送が難しい海外からの応募に限らせていただいています。

コピーでの応募はできますか?

ご応募いただけますが、できるだけ原版(オリジナル)をお送りください。
コピーの場合、文字や絵が判読できず、適正な審査ができなくなる恐れがあります。

学校に宿題として提出した作品や、校内で賞をもらった作品は応募できますか?

ご応募いただけます。ただし公を対象にしたコンクールに応募した作品は応募できません。出版など、社会的に発表された作品も応募できません。

クラス全員で1作品を作った場合、参加賞は1つですか?

いいえ。全員にさしあげます。グループの場合も同様です。

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