親子など、小学校1年生以上の子どもと大人のグループが、共通のテーマで調べ、ともに意見しあい、調べを展開した作品を募集する部門です。
子どもが主体となって取り組み、大人はその補助に徹した作品は、子どもの学年に該当する部門に応募してください。

作品に全員の氏名を明記し、グループの中で一番上の学年の部に応募してください。参加賞は全員に進呈いたします。

規定の大きさに折り畳んでご応募ください。また複数枚の場合は、それぞれの紙に「応募カード」（コピー可）を貼り、通し番号を入れてください（適正な審査を受けていただくためです）。

画用紙サイズ（380mm×270mm）を目安としてください。

タイトル、学校名、学年、氏名が書いてあると望ましいです。

募集対象は学校や公共図書館に所属する個人、団体です。調べる学習を指導・支援した実践レポートとして、実践の目標、実践の具体的内容、成果と成果の考察などをまとめてください。

高校生の部に応募してください。また、以下を参考にしてください。
中学生の部
・中学1～3年生
・中等教育学校1～3年生
高校生の部
・高校1～3年生
・中等教育学校4～6年生
・高等専門学校1～3年生
大人の部
・大学生、社会人など
・高等専門学校4～5年生

「高校生の部」に応募してください。

ご応募いただけます。ただし公を対象にしたコンクールに応募した作品は応募できません。出版など、社会的に発表された作品も応募できません。

原則として地域コンクールにご応募ください。応募する地域コンクールのルールに従ってご応募ください。

全国コンクールにご応募ください。

ご応募いただけます。可能な場合は原版（オリジナル）をお送りください（作品は返却いたしません）。
コピーの場合、文字や絵が判読できるか、頁の欠落等がないか充分ご確認のうえお送りください。

全国コンクールに応募された作品は返却いたしません。地域コンクールへ応募された作品はこの限りではありません。

貴方の作品も1つの著作物です。
自分が書いた作品に対して、「本文をわずかに改変して焼き直し、自分の作品を出典として明記しない作品」を指します（自己盗用とみなされないよう、自分の作品から適切に引用し「参考・引用文リスト」に掲載してください）。別のコンクールに応募した場合も二重応募になります。ご注意ください。

今年度の学年で調査研究を継続していただき、作品にも新たな内容、参考引用文献等を加え、今年度の学年の部にご応募ください。

調査で使用した部分に出典を明記してください。生成AIの成果物をそのまま自分の作品として応募することは不正行為とみなします。

応募いただけます。参加賞は作品数分を進呈いたします。

海外からの応募に限らせていただいています。パワーポイント等データ作成した作品は、出力紙で応募してください。

表紙または裏表紙の見返しにしっかり貼ってください。作品管理の効率化を図るため、できるだけ表紙・裏表紙周辺に貼ることをお願いしています。

組織でとりまとめた応募の追加であることを、応募フォームの「備考」または応募カードにお書き添えのうえ、組織応募としてご応募ください。

いいえ。図書館振興財団に著作権を譲渡していただくのは、入賞作品（文部科学大臣賞、観光庁長官賞、「2030生物多様性枠組実現日本会議」賞、優秀賞）のみです。

コンクール名称「図書館を使った調べる学習コンクール」は登録商標です。地域コンクールに申請していただかずにこの名称で同主旨のコンクールを開催することはできません。
※別のコンクール名で同主旨のコンクールを開催した場合、他のコンクールとして扱うため、作品を全国コンクールに推薦できません。

地方公共団体、教育委員会、自治体から「地域コンクール」の事業実施を認められた団体（教育委員会、図書館、実行委員会等）です。

組織応募は全国コンクール募集要項を通じた作品募集です。応募作品は一次審査会から審査されます。
地域コンクールは地域コンクール募集要項を通じた作品募集です。地域で審査を行い、推薦作品を全国審査会に出品できます。

コンクール実施（募集チラシ印刷代、審査会・表彰式会場費、作品回収・返却送料）、関連事業（調べる学習講座の開催、作品展示）などの経費が必要です。

図書館振興財団では調べる学習講座・研修会・講演に対して講師を紹介しています。(こちらから)

図書館振興財団が送料を負担し、元払いで発送します。ただし、推薦作品を送付する時は地域コンクールのご負担でお送りください。