作品かんたん紹介

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おもったこと

僕が魚を調べようと思ったのは、魚が大好きだから。
魚釣りゲームをきっかけに、本物の海釣りにもチャレンジ!!
釣れた時は楽しいし食べると美味しい!!みんなに魚のすごい能力や不思議をぜひ知って欲しい!

魚ってなんだろう?

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魚って何だろう?
体のつくりを調べてみよう!

魚は水中で一生暮らす生物。
せきつい動物で、変温動物、エラ呼吸して、ヒレで泳ぐ!

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海にすむ「海水魚」、川に住む「淡水魚」がいる。
体の仕組みに、何か違いがあるのかな?

魚の体は塩分濃度・しんとう圧に順応する仕組みになっている!多くの魚は海水か淡水のどちらかでしか生きられないんだ。

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サケのようにどちらの水域でも生きられる魚もいるんだね。

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汽水域を調査したら用水路の水が臭かった!
魚たちへ悪影響があるのでは?!

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生き物調査隊に参加

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袖ケ浦市郷土博物館の生き物調査隊に参加して地元の池の生物を調査。池に流れ込む小川に生息する生物の種類を調べてみよう!

10種類の生物を捕獲!外来生物はそのうち2種類。小川に在来種(その地域に古くから生息している生物)が多いのは、水深が浅く大型外来魚は入って来られないからだと思う。

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外来生物(人間の活動に伴って元々住んでいる地域から別の地域へ持ち込まれた生物)って、悪いイメージがある。何が問題なのだろう?

外来種は在来生物の居場所を奪ってしまう。生き物の多様性が失われると自然環境は貧弱になってしまう!

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生物多様性には様々な種がいることが大切。
基本は3つ

・種の多様性
・遺伝子の多様性
・生態系の多様性

それをこわすものの一つが外来種なんだ!

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生き物調査隊の水流先生が「ドブ貝」が一番の発見だと言っていたことが、生物多様性と関係があるんじゃないかな?

タナゴ(絶滅危惧種1A類)が卵を産み付ける二枚貝が「ドブ貝」。小川では生物多様性の基本が守られている可能性があるかもしれないということなんだ!

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外来生物は悪くない、と僕は思った。みんな一生懸命生きているだけ。
外来生物を管理して、在来生物を守らなくちゃいけないんだ!

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外来生物管理

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外来生物を管理する方法を調べよう!

外来魚の繁殖期の性質を利用した人工産卵床や池の水を全部抜く「かいぼり」なども有効だ!

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SDGs(持続可能な開発目標)って何だろう?

季候変動と生物多様性は、地球環境問題の大きなテーマ。
SDGsの17の大きな目標の中には、僕の大好きな魚に深く関わっているものがあることが分かった。

13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさを守ろう

大切なのは、地球と生き物にいつまでも恩返しを続けること!

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僕の小さなSDGs

僕のSDGs、小さいことかもしれないけど、
何をしたらいいかを見つけたよ!

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おもったこと

色々な環境に色々な種類の生物がいて、関わり合いながら生きている。多様性が失われたらいつか僕達にも返ってくる。人間も多様性の中の一員として役割がある。しっかりと役割を果たさなきゃ!

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