調べコンって何?
調べコンの仕組み
テーマは自由
図書館を使って調べ
まとめるコンクール
身近な疑問や不思議に思うこと、興味があることなど、調べるテーマは自由です。見る・聞くなどの体験や、実地調査なども取り入れながら、どのように調べていったのか、その結果何がわかったかをまとめたものを送ってください。
小学生低学年から高校生、大人の方も募集対象です。
入賞者には副賞もありますので、ぜひご応募ください。
「調べる学習」で育まれる力
知的好奇心・主体的な学び
体系的、多面的な思考能力
課題を見つけ、資料情報を探し、
まとめ、表現する力
著作権を
尊重する姿勢
自己肯定感
将来のキャリアを描くきっかけ
シンボルマークについて
「調べる学習コンクール」がはじまって、28年目。
2024年4月より、新たにシンボルマークをつくりました。
全国の地域コンクールでも、自由に活用していただけます。
インスタントな情報があふれかえる、今日。
ひとつのことに向き合い、多面的に考える「調べる学習」は、
よりいっそう価値ある学びになると私たちは考えています。
調べるたのしさが、これからも、豊かに広がり続けることを願って。
私たちは、好奇心が集い、新たな知が生まれる場であり続けます。
シンボルマークに込めた想い
A Line as a Journey
調べることは、旅すること。
調べる学習は、小さな「なぜ?」からはじまります。
たくさんの本を通して、その疑問に向き合い、問いは次なる問いへと成長し、新たな好奇心に結びつく。
そんな終わることのない学びの旅を、無数の本を一筆書きでつなぎあわせて表現しています。
Transitive Colors
調べることは、感じること。
図書館には、ひとつのテーマについて、ポジティブにとらえる本も、ネガティブにとらえる本もある。
それらに平等にふれ、学びのなかで様々な感情を味わうことができるのが、図書館での調べる学習のよいところです。
そんな感情のうつろいを、カラフルな4色で表現しています。
Shape of Imagination
調べることは、想像すること。
インターネットですぐに答えを探してしまう時代のなかで、本に触れ、じっくりと 自分の頭で考える調べる学習は、感性を刺激し、想像力を育むことができると私達は信じています。
様々な本のシルエットをひとつにつないだ形状は、本のようで本ではない、別の形状にも見える余白を残し、 ロゴマーク自体にも想像力が膨らむ仕掛けをいれています。
関連書籍
『調べるって、おもしろい!!』
マンガでわかる小学生の調べる学習ガイド
3,200円 (税別)
図書館振興財団 監修 / 岩崎書店編集部 編著
『図書館と学校が地域をつくる』
2,100円 (税別)
図書館振興財団 編著 / 国立教育政策研究所 協力
『子どもはハテナでぐんぐん育つ』
図書館で調べ学習をやってみよう!
2,700円 (税別)
調べ学習研究会「調之森」 著
『探究学習と図書館』
調べる学習コンクールがもたらす効果
2,000円 (税別)
根本 彰 編著