年間スケジュールと
開催の流れ

年間スケジュールと開催の流れ

※ 日程や手順の詳細はこちらの資料をご確認ください

地域コン開催モデル

開催の流れをご紹介

前年度〜5月末までの流れ

開催担当者登録 → 事業計画 → 開催申請

主催者を決める

主催者はコンクールの運営代表です。コンクール開催団体のうち「教育委員会」と「公共図書館」がおよそ半々です。

事務担当を決める

実務担当として、運営事務(事業計画、広報、作品管理、審査会や表彰式の開催など)を担い、全国コンクールとのパイプ役も果たします。

審査員を決める

募集部門に合わせて、学校関係組織や図書館関係者などに審査員を依頼。

後援団体を探す

地域の団体(企業、新聞社など)の協力・支援を得ることで「地域全体を活性化させる事業」として臨むことができ、盛り上げることができます。

開催申請を行なう

事業計画をまとめた「開催計画書」を添えて、主催者名で図書館振興財団(以下財団)へ5月末までに申し込みます。

6月〜8月の流れ

地域コン:広報活動 → 作品募集

ポスター・チラシを作る

事業計画をもとにポスター等を作成。学校・図書館などに配布します。
財団が作成したシンボルマークもご活用ください。

地域内に広報

校長先生の集会や、学校図書館担当の先生方の集まりなどに出向き、コンクールを紹介し、作品応募を呼びかけましょう。

入賞作品の展示

図書館や学校内にコンクールの入賞作品の複製を展示し、作品づくりにチャレンジしてもらいましょう。ご利用の場合は、財団へお申し込みください。

講座・研修の開催

「図書館を使った調べる学習」の講座を図書館や学校で開催し、その場で参加者に応募作品づくりも体験してもらいましょう。先生方の研修会を行ったり、先行地域へ視察に行くのも効果的です。

9月〜11月の流れ

地域コン:作品受付 → 審査会

作品の受付

作品には、作品タイトルはじめ応募者氏名や所属学校名を記入した「応募カード」を付けて受付けます。

作品の整理

受付・保管・審査会まで、できる限り最低限の移動で済ませられるよう、場所を確保します。保管は施錠できる部屋がベストです。学年別に入れる箱と置く場所を確保します。応募数の1.5%を全国コンクールに推薦するために、部門別の応募作品数の統計もとっておきましょう。別冊付の作品などは、離ればなれにならないように整理します。

審査会

部門別に作品を並べ、審査用紙も準備します。入選作品を各部門から何作品選ぶのか、事務局が案を用意しておくと、迷わず選考できます。

審査結果発表

入選者、学校、関係者に入選結果を報告。表彰式は必須ではありません。

表彰式

表彰式は、教育長、審査員長、学校長、図書館長などを招いて開催すると、その後の事業が広がり、支援者や応募者の輪が広がることにつながります。賞状や表彰式の式次第などは財団のホームページを参考に。
*表彰式は必須ではありません。

その後の流れ

全国コンクール審査〜次年度準備

推薦作品を全国コンクールに出品 実施報告書の提出

推薦作品を全国コンクールに出品し、実施報告書を財団へ提出します。財団から参加賞のオリジナルグッズを地域コンへ送付します。

全国コンクール審査結果発表

全国コンクールの審査結果はホームページで発表します。応募者や関係者にお知らせください。

全国コンクール表彰式 作品返却

2月末頃に東京で全国コンクールの表彰式を開催します。財団から推薦作品を地域コンへお返しします。学校や応募者へ返却してください。賞状や副賞がある場合は授与してください。

来年度の地域コン開催計画 作品展示

今年度の運営を振り返り、来年度の開催計画を立ててください。地域コン入選作品の展示や複製などは、周知に役立ちます。

教育委員会・図書館の方へ

地域コンクールを
開催しませんか?

学校教育・生涯学習の学習方法として
「図書館を使った調べる学習」を推進するために、
一定の地域を基盤とした「地域コンクール」を実施する
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